男女の結果を比較
7月19日(火)、合同会社serendipityは、『親子の法則 人生の悩みが消える「親捨て」のススメ』の著者・三凛 さとし氏による「大人の『いい子症候群』」の調査結果を発表した。
親子関係心理学の専門家である三凛 さとし氏は、SNSやオンラインスクールを通じ、お金・時間・場所の自由、そして人間関係と心身の健康の充実を実現する方法を発信する活動に力を入れている。
今回の調査から、男性よりも女性の方が「いい子症候群」にあてはまる人が多い傾向にあることが判明した。
ノートを用いた自問で対処
「大人の『いい子症候群』」に関する調査は、2022年6月22日(水)に、30歳以上60歳未満の男女3,000人を対象に、インターネット調査の手法で行われた。
「イヤと言ったり反論したりするのが苦手」をはじめとした選択肢の中から複数回答可能な形式であてはまるものを選ぶ質問に関して、「あてはまるものはない」と選んだ人は男性が27.2パーセントだったのに対し、女性は15.3パーセントに留まった。
上記の選択肢は「いい子症候群」にあてはまるかどうかチェックするものであり、「あてはまるものがない」と回答した人が少ない女性の方が、「いい子症候群」になりやすいことがうかがえる。
「いい子症候群」を改善するには、自分に対して「どう感じている?」や「どうやって生きたい」などの問いかけを行い、ノートに記す方法が最適だと三凛 さとし氏は述べている。
(画像はプレスリリースより)

合同会社serendipity 調べ 「いい子症候群3つの改善法」とは
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000091676.html