ニュートラルワークス調べ
株式会社ニュートラルワークスは8月1日、コロナ禍における地方移住の意識調査の結果を発表した。調査対象は直近3年以内に地方へ移住した人、移住を検討したことがある人180名。
6割超が検討するも・・・
コロナ禍後に地方への移住を検討したことがある人は64.8%だった。そのきっかけとして、「テレワークでの勤務が可能になった」(31.7%)、「自然豊かな環境に憧れがあった」(27.2%)、「地元に戻りたかった」(26.7%)がトップ3に。
なお地方移住を検討したことのある人のうち、「実際には移住していない」という人は49.8%。このうち「機会があればもう一度検討したい・障壁を解消すれば移住したい」と回答した人は88.8%だった。
人間関係・金銭面の不安
移住の障壁になる(なった)と感じたことを聞いたところ、「人間関係への不安」(38.9%)が最多となった。以下、「金銭的な不安」(37.2%)、「求人の少なさ」(29.4%)と続く。
また移住を検討する際に参考にしたものを尋ねたところ、最多は「物件情報サイト」(57.8%)、次点は「自治体のホームページ」(47.8%)という結果になった。
(画像はプレスリリースより)

株式会社ニュートラルワークス プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000041566.html