苦手な部下・後輩がいる
株式会社ライズ・スクウェアは、就業中の男女500名に対し「部下や後輩にストレスを感じる理由に関する意識調査」を実施、8月18日に結果を発表した。調査期間は2022年7月14日~20日。調査方法はインターネットによる任意回答。
職場に嫌い・苦手と感じる部下・後輩はいるかという問いに、84.6%が「いる」と答えた。苦手な部下・後輩に悩みながら働いている上司が多いことがわかる。
態度・マナーが悪い
部下・後輩にストレスを感じる理由について聞いたところ、「態度・マナーが悪い」(151人)が最多となった。以下、「やる気・責任感がない」(121人)、「素直に指示・指摘に従わない」(71人)、「自発的に動かない」(35人)、「自分の非を認めない」(31人)と続く。
「職場での態度」や「仕事の心構え」に関する回答が上位を占めた。
注意・指摘する
部下・後輩にストレスを感じた時の対応について尋ねた。すると第1位「注意・指摘する」(228人)、第2位「何もせず様子を見る」(115人)、第3位「できるだけ接触しない」(73人)、第4位「ヒアリングする」(30人)、第5位「積極的にコミュニケーション」(23人)という結果になった。
上位の回答を見ると、「苦手な相手でも関わるタイプ」と「放置するタイプ」の2つに大別されるようだ。
(画像はプレスリリースより)

株式会社ライズ・スクウェア プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000053076.html調査結果詳細
https://www.rise-square.jp/contents/nayami/bukasuto.php