怒りを抑えられない親に
9月29日(木)、株式会社小学館は、土井 髙德氏を著者とする書籍『怒鳴り親 止まらない怒りの原因としずめ方』の刊行を発表した。
『思春期の子に、本当に手を焼いたときの処方箋33』などの著作などで知られる土井 髙德氏は、里親ホーム「土井ホーム」代表や「一般社団法人おかえり基金」の理事長を務める傍ら、国内では唯一の「治療的里親」として処遇困難な子どもと親のケアに取り組む学術博士である。
『怒鳴り親 止まらない怒りの原因としずめ方』では、言うことを聞かない子どもを前にすると怒りを抑えられない親に知って欲しい知識が詰め込まれている。
怒りの原因を探る
怒りの原因を紐解いたうえで、怒りをしずめるテクニックや発達段階別の子どもとの寄り添い方、家庭内での工夫などを詳しく紹介している点が『怒鳴り親 止まらない怒りの原因としずめ方』の特徴として挙げられる。
「人間関係は鏡。親やまわりの大人が変われば問題のある子どもも必ず変わります」という持論のもと、大人に心を閉ざす子どもたちと向き合ってきた土井 髙德氏が自らの経験を踏まえながら子育てメソッドを解説している。
『怒鳴り親 止まらない怒りの原因としずめ方』は新書形式の192ページ構成となっており、税込946円で購入することができる。
(画像はプレスリリースより)

小学館新書 『怒鳴り親 止まらない怒りの原因としずめ方』9月29日(木)発売
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001872.000013640.html