7月に感じた壁を調査
10月27日(水)、株式会社ラーニングエージェンシー(以下、ラーニングエージェンシー)およびラーニングイノベーション総合研究所は、2022年7月に直面している壁に関する意識調査を実施し、その結果を発表した。
ラーニングエージェンシーは、定額制集合研修 「Biz CAMPUS Basic」をはじめとした人と組織の学びを支援する業界初のサービスを開発・提供する企業として知られている。
今回の調査から、上司との人間関係における苦労や現在の会社で働き続けることへの不安を感じる時期としては、就職して2年目が最も多いことが判明した。
年次ごとの捉え方の違い
2022年7月に直面している壁に関する意識調査は2022年7月22日(金)から7月25日(月)までの期間に、社会人2年目~4年目の900人を対象として行われた。
「上司との人間関係において苦労したことがある」と「この会社で働き続けることに不安を感じることがある」の項目に最も多く同意したのは、社会人2年目という結果となった。
上司との人間関係で苦労した場面の具体的な捉え方を尋ねた質問に対して、社会人2年目と3年目は「不安に感じた」という回答が最も多く、社会人4年目に関しては、「不満を抱いた」と「会社を辞めたくなった」が23.3%の同率1位となっている。
(画像はプレスリリースより)

【ラーニングエージェンシー「若手社員の意識調査(社会人2年目~4年目の直面する壁 上司とキャリア編)」】
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000102.000005749.html