日本イーライリリーが制作
日本イーライリリー株式会社は、ADHD(注意欠如・多動症)啓発冊子『ブラックジャックによろしく 大人のADHD編』を制作し、6月30日より同社が運営するサイト『大人のためのADHD.co.jp』での掲載を開始。
漫画で分かりやすく
ADHDは、不注意や衝動性、多動性といった症状が特徴的。これらの症状が原因となって失敗を繰り返し、家族や職場に迷惑をかけるなどの経験を繰り返すことで自尊心が低下し、うつ病や不安障がいなどの2次障がいに発展するケースも報告されている。
冊子は、会社員、学生、専業主婦、パート主婦をそれぞれ主人公とした4つのエピソード漫画で構成。エピソードは大人のADHD患者が抱える悩みをもとにしている。
漫画では、日常生活に対して困難を抱える患者に対して、医者が「あなたの1日を聞かせてほしい」と寄り添い、適切な診断・治療への道を歩き始める姿が描かれている。
大学などへの提供も
漫画の監修を行った東京都立小児総合医療センターの市川顧問は、同冊子がADHD患者の「生きにくさ」を少しでも軽減するきっかけを作る役割を担うと話している。
日本イーライリリー株式会社では、ADHDの診療を行っている施設や大学の支援窓口に対して同冊子の提供を行うと表明。
(画像はプレスリリースより)

プレスリリース(日本イーライリリー株式会社)
https://www.lilly.co.jp/pressrelease/2015/大人のためのADHD情報サイト
http://adhd.co.jp/otona/日本イーライリリー株式会社
https://www.lilly.co.jp/