ミシガン大学の研究
2014年9月23日、ミシガン大学(米国)はドュ・モントフォート大学(英国)、エッジヒル大学(英国)との共同研究で、大規模試験によって自然の中を散歩することは、うつを有意に低下し、ストレスを認識し、精神的な健康を取り戻すことを明らかにしたことを発表しました。
(画像は「出会い」ギュスターヴ・クールベ作です)
この研究成果は、Ecopsychology誌の2014年9月19日発売版に掲載されています。
研究内容
重篤な病気、愛する人の死亡、離婚、失業など特にストレス度の高い出来事に、最近直面した人に集団で郊外の散歩を行った後にヒアリングを行いました。
このヒアリングはイギリスの「Walking for Health Program」に参加した人に対して行われました。
1,991人の人にヒアリングを行ったところ、うつを改善することが分かりました。この結果に対して著者はウオーキンググループに参加することは精神的な健康にも非常に有用といっています。
「Walking for Health Program」
イギリスで健康増進のために行われているものです。このプログラムにより1週間当たり3,000近くのグループウオーキングが行われています。年間では70,000人近くの人が定期的に参加しているとのことです。

ミシガン大学 プレスリリース
http://www.uofmhealth.org/news/archive/201409