直近半年で、導入校16倍に
株式会社ガイアックスの子会社で、ネットいじめ対策事業「スクールガーディアン」を手掛けるアディッシュ株式会社は25日、いじめ匿名通報アプリ「Kids' Sign(キッズサイン)」の導入校が直近半年で16倍になったと発表した。
同社は「Kids' Sign」によって、子供たちの声をリアルタイムで拾い上げるとともに、学校との連携も強化し、いじめの早期発見に繋げていきたいとしている。
いじめの実態調査は難しい
文部科学省による平成26年度のいじめ実態件数は約18万件。一方、全国いじめ被害者の会の想定件数は約200万件である。その差は約10倍。いじめの実態把握の難しさを物語っている。
いじめの実態調査は、主に紙のアンケートで行われている。しかし「筆跡や内容で誰が書いたかバレる」「書いたことがバレたらいじめられる」などの懸念から、「本当のことは書きづらい」と生徒たちが感じていることがわかった。つまり紙のアンケートは、いじめの調査に十分機能しているとは言い難いのである。
加えて、紙のアンケートは実施時期が限定されている。そのため、いじめの状況をリアルタイムで報告することも十分にできないのだ。
「Kids' Sign」なら匿名かつリアルタイムで報告
そこで登場するのが、いじめ通報アプリ「Kids' Sign」である。このアプリは、スマホやネットによって、「匿名」でいじめの実態を報告することができる。紙のアンケートと異なり、筆跡でバレる心配もなく、その場で起こっているいじめについても報告できるのだ。
(画像はプレスリリースより)

株式会社ガイアックス プレスリリース
http://www.gaiax.co.jp/news/press/2016/1025/