上司にとられて嫌だと感じる行動とは?
株式会社まる出版は6日、「上司にとられて嫌だと感じる行動に関する調査」の結果を発表した。調査対象は、20代~50代のビジネスパーソン310人(男女155人ずつ)。対象者に選択肢の中から3位まで選ばせる形式で行われた。
その結果、ワースト1位が「こちらの意見を聞いてくれない」、2位が「失敗は部下のせい、手柄は自分のおかげ」、3位が「相手によって態度を変えすぎる」であることが判明した。
男女別に見ると、男性では「いつも結果ばかり気にしている」、女性では「良い時は認められず、悪い時だけ怒られる」が全体より多くなった。
調査結果を踏まえて
『職場を幸せにするメガネ~アドラーに学ぶ勇気づけのマネジメント~』(まる出版)の著者・小林 嘉男氏は、調査結果を踏まえて、次のように分析する。
世間では、良いリーダーは部下をやる気にさせるものという誤解がある。真に良いリーダーとは、部下が本来持っているやる気を下げないようにするものだ。部下の話を聞かないというのは、部下のやる気を下げる代表的な行為である。
では、なぜ上司は部下の話を聞かないのか。それは上司の矢印が自分にしか向いていないからだ。自分はできる上司か、出世できるかなど、矢印が内に向いているのである。
チームで結果を出すには、部下や顧客など、矢印が外に向いていなければならない。上司は自問する機会を持ち、自分の矢印がどちらに向いていたかチェックする必要がある。
(画像はプレスリリースより)

株式会社まる出版 プレスリリース
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