自立したい
株式会社ジンジブは、全国の15歳~19歳の高校生を対象に、就職活動に関するアンケート調査を実施した。
調査対象は1,100名。うち卒業後の進路が「就職希望」の人が148名、「就職か進学か迷っている」人が29名である。
就職希望および進学か就職か迷っている高校生177名に対し、高校卒業後に就職しようと思っている理由を聞いたところ、第1位「自立したい」(43.5%)、第2位「進学したくない」(36.7%)、第3位「家庭の経済的理由」(33.3%)であった。
自分に合うか不安
就職活動にどんな不安があるかを聞いたところ、「自分のやりたいことが見つからなくて不安」(42.4%)、「何をすべきかわからなくて不安」(40.1%)、「内定をもらえるか不安」(40.1%)などが挙がった。
高校生全体に働くことへの不安について聞いた。すると第1位は「自分に合うか不安」(55.9%)、第2位は「入社後の人間関係が不安」(51.9%)、第3位は「業務がちゃんとできるか不安」(48.7%)、第4位は「ブラックじゃないか不安」(47.2%)、第5位は「続けられるか不安」(40.4%)という結果になった。
就職活動において誰の意見や考えを参考にするかを問うと、第1位は「親」(42.6%)だった。注目したいのは第2位の「特にいない・わからない」(23.8%)、第3位の「先生」(15.1%)よりも多い。
(画像はプレスリリースより)

株式会社ジンジブ プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000048030.html