絆の形成を支援
株式会社ワークハピネスは2月4日、「The Infinite Loop Online」を2021年2月4日より提供開始することを発表した。
これは世界50か国で導入されているオンラインゲームのコンテンツを同社が日本企業向けにローカライズしたもので、オンライン上でチームメンバーが分断された情報を共有し、協力して様々な暗号や謎を解くアクティビティである。
受講そのものはオンライン環境があればどこでも可能であるため、ゲーム、振り返り、講習といった研修の全てをオンラインで完結することができ、講師や受講生が一ヶ所に集まることがないので、感染リスクの心配が一切ない。
現在、新型コロナウイルス感染症の影響からテレワークを導入する企業が増えている。
「The Infinite Loop Online」はそんなテレワーク下における新人や若手とのコミュニケーション希薄化を防ぎ、チームにとってより良いコミュニケーションを体験で学習できる、ゲーミフィケーションラーニングとなっている。
テレワークで起こる問題とは
株式会社ワークハピネスが実施した意識調査では、現在、テレワークを取り入れている企業の一番の課題は「コミュニケーションの希薄化」であるという結果が出た。
コミュニケーションがうまくとれない場合、仕事上の小さなずれが大きなミスにつながってチームの生産性を著しく下げるケースや、見て覚えることができず育成スピードを鈍化させるケースなどが発生する。
そしてなにより、関係の希薄化が若手や新人のモチベーション低下、早期離職、うつ病の発症を引き起こす原因となってしまう。
同社では「The Infinite Loop Online」の提供を通じ、社員同士のつながり形成や会社へのロイヤリティ向上、テレワークの準備などに貢献していきたいとのこと。
(画像はプレスリリースより)

株式会社ワークハピネスプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000044074.html