ADHDが生きづらい理由
3月2日(火)、株式会社主婦の友社は中島美鈴氏を著者とする書籍『ADHD脳で困ってる私がしあわせになる方法』を2月27日(土)に発売したことを発表した。
中島美鈴氏は九州大学人間環境学研究院の学術研究協力員を務める心理学博士であり、『ADHDタイプの大人のための時間管理ワークブック』などの著書でも知られている。
『ADHD脳で困ってる私がしあわせになる方法』はADHDの特性で「生きづらい」と感じている人に知って欲しい知識が盛りだくさんの一冊である。
具体的な行動案を提示
ADHDタイプの脳を持っている可能性がある人は、遅刻や忘れ物、集中力の欠如、人間関係のトラブルといった事柄に子どものころから悩まされている傾向にある。
ADHDタイプの脳であることを自覚している中島美鈴氏が「脳のクセ」に着目して、ADHDの人が「生きづらさ」を感じる理由や苦手を解決する方法を提示するのが『ADHD脳で困ってる私がしあわせになる方法』の主な内容だ。
「まずはバーチカルタイプの手帳を購入!」や「洋服や靴やバッグを買うより、自分を助けてくれる家電に投資!!」などすぐに実践できる具体的な方法を示している点が特徴である。
全224ページで構成されている『ADHD脳で困ってる私がしあわせになる方法』の定価は税込1,430円となっており、Amazonなどで購入可能だ。
(画像はプレスリリースより)

片づけから恋愛まで、ADHD脳のカウンセラーが教える驚きのライフハック
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001528.000002372.html