テレリモ総研調べ
株式会社LASSIC(ラシック)が運営するWEBメディア「テレワーク・リモートワーク総合研究所(以下、テレリモ総研)」は、テレワークで感じているストレスに関する意識調査を実施、2月18日に結果を発表した。
2020年の緊急事態宣言以降、テレワークが推進されてきた。しかし一方で、テレワーク中のストレスが原因で、メンタル面に不調をきたす「テレワークうつ」が新たな社会問題となりつつある。そこで、テレリモ総研はテレワーク中のストレスに関する意識調査を行うこととした。
「ストレス感じる」約4割
テレワークになってストレスを感じているかを聞いた。すると「ストレスを感じている」が10.31%、「どちらかというとストレスを感じている」が28.23%、「どちらかというとストレスを感じていない」が38.07%、「ストレスを感じたことがない」が23.40%という結果になった。
男女別で大きな差が出た項目は「ストレスを感じたことがない」で、男性:19.89%、女性:27.17%となっている。
公私の区別ができない
ストレスの理由について尋ねたところ、最も多かった回答は「仕事とプライベートの区別ができない」(男性:53.02%、女性54.64%)、次いで「上司、同僚とのコミュニケーションが取りづらい、減った」(男性:39.66%、女性:37.70%)となった。
(画像はプレスリリースより)

株式会社LASSIC プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000069473.html株式会社LASSIC
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