『このミス』大賞受賞
2月23日(火)、株式会社宝島社は2021年1月8日(金)に発売した、第19回『このミステリーがすごい!』大賞・大賞受賞作の『元彼の遺言状』が発売から1カ月半で発行部数18万部に到達したことを発表した。
『元彼の遺言状』の著者である新川帆立氏はアメリカ合衆国テキサス州ダラス出身の宮崎県宮崎市育ちで、囲碁やマージャンにも精通する弁護士としての顔を持つ。
また、新川帆立氏に初密着した取材の模様が、ドキュメントバラエティー『セブンルール』(カンテレ・フジテレビ系列)にて放送された。
主人公の人物造形に注目
第19回『このミステリーがすごい!』大賞の選考委員から、強烈で魅力的なキャラクター造形と発想力が高く評価された『元彼の遺言状』は、満場一致で大賞に選出された作品である。
2002年に創設された『このミステリーがすごい!』大賞は、チーム・バチスタの栄光」シリーズや「珈琲店タレーランの事件簿」シリーズなど、ベストセラーを数多く輩出する新人賞として知られている。
『元彼の遺言状』は、女性弁護士が依頼人と共謀して分け前を狙う遺産相続ミステリーであり、よく練り込まれた人間関係もまた審査員から評価されているポイントだ。
税抜1,400円で好評発売中の『元彼の遺言状』は、全国の書店にて購入できる。
(画像はプレスリリースより)

『このミス』大賞・大賞受賞作『元彼の遺言状』発売1カ月半で3刷18万部突破!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001130.000005069.html