転職の理由を調査
3月29日(月)、株式会社ビズヒッツ(以下、ビズヒッツ)は、「事務職から異職種への転職に関する意識調査」を実施し、そのデータをランキング化した。
ビズヒッツはWEBメディアの運営やコンサルティングを主な事業とする企業である。
今回の調査によって、他の職種への興味や職場の人間関係が異職種に転職するきっかけとなるケースが多いことが判明した。
職場への不満が原因に
「事務職から異職種への転職に関する意識調査」の対象となったのは、実際に事務職から異業種へ転職した経験のある456人である。
調査期間は2021年2月26日(金)~2021年3月9日(火)までとなっており、調査はインターネットによる任意回答で行われた。
事務職から異職種へ転職した理由として最も多く寄せられた回答は「他の職種に興味があった」である。
次いで事務職から異職種への転職理由として挙げられているのは、「仕事内容への不満」「給料への不満」「職場の雰囲気がよくなかった」といった転職前の職場に対する不満だ。
「職場の雰囲気がよくなかった」という回答の中には、1日中会社にいなければいけない事務職特有の事情から、職場の人間関係にストレスを感じたという回答も見受けられる。
また、転職活動に対する質問には、65.1パーセントの人が「異職種への転職活動は順調だった」と回答し、86パーセントの人が「事務職から異職種へ転職してよかった」と答えている。
(画像はプレスリリースより)

事務職から異職種へ転職した理由ランキング!経験者456人アンケート調査
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000049.000041309.html