6人に1人が退職を検討
6月14日(月)、レバレジーズ株式会社(以下、レバレジーズ)は、自らが運営するフリーター・既卒・第二新卒向け就職支援サービス ハタラクティブにて、「21卒の就職状況に関するアンケート」を実施し、その結果を発表した。
レバレジーズは人材関連事業やM&Aコンサルティング事業、クラウド関連事業に取り組む企業である。
今回のアンケート調査によって、6人に1人の学生が「すでに退職を検討している」という事実が判明した。
新入社員が退職する理由
「21卒の就職状況に関するアンケート」は2021年4月23日(金)~4月28日(水)の期間にインターネットにて行われ、調査対象は2021年4月に大学を卒業した男女154名である。
現在の就業状況について尋ねた質問には、「就業中であり、退職は考えていない」と68.8%が回答した一方で、「就業中だが退職を検討している」人は16.2%という結果となった。
退職を検討している人や退職した人にその理由について尋ねたところ、「仕事内容がイメージと異なっていた」「キャリア形成が望めない」「上司や同僚との人間関係が上手くいかない」などの回答が寄せられている。
また、学生が企業を選ぶ際に重視することを尋ねた質問では、「やりたい仕事に関われるか」が最も多い回答となった。
(画像はプレスリリースより)

ハタラクティブ、2021卒を対象に「就職実態調査」を実施
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000388.000010591.html