就活の実態を調査
7月31日(土)、NINJAPAN株式会社(以下、NINJAPAN)は、NINJAPANのサービス受講者を中心とした大学2~4年生(22卒~24卒)、計135名に「令和時代の大学生における就活の実態調査」を実施し、その結果を発表した。
NINJAPANは個人コーチング事業や企業コーチング、ITサービス開発に尽力する企業である。
今回の調査によって、「年収の大きさ」や「人間関係」を企業に対して求める就活性が多いことが判明した。
価値観や人間関係に注目
「令和時代の大学生における就活の実態調査」の対象となったのは、NINJAPANが運営するコーチングサービス「Abuld就活」の受講生やサービス受講を検討しに説明会に参加した就活生135名である。
調査を行ったのは、2021年7月23日(金)から2021年7月28日(水)までの期間だ。
今回の調査における回答では選択式と自由記述式の両方を採用しており、自由記述については価値観や人間関係に関する記述が最も多かった。
NINJAPANは上記の回答から、現代の学生は「有名な企業」や「給料の高い企業」よりも、「自分と価値観が合致していること」や「人間関係が良好な企業」を重視する傾向にあると分析している。
また、「コロナ禍の就活で困ったこと良かったこと」について尋ねた質問については、急な予定の変更や一緒に進めていく仲間がいないことに対する不安の声が多く寄せられた。
(画像はプレスリリースより)

「令和時代の大学生における就活の実態調査」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000054833.html