在職中の832人調査
株式会社メルセンヌは、「働く上でストレスとなる要因」に関する調査を行い、10月15日に結果を発表した。調査対象は在職中の男女832名。調査期間は2021年9月~10月。
コロナ禍でも変わらず
調査の結果、第1位「職場の人間関係」(35.9%)、第2位「ノルマや求められる成果」(14.5%)、第3位「労働時間が長い。残業が多い」(14.4%)となった。
コロナ禍でリモートワークを導入する企業が増えても、職場の人間関係にストレスを感じている人は相変わらず多いようだ。またノルマや労働時間の長さにストレスを感じている人が多いのも特徴的である。
男女別のストレス調査
男女別(男性437人・女性395人)でのストレス調査も行った。男性のトップ3は「職場の人間関係」(29.3%)、「ノルマや求められる成果」(16.7%)、「労働時間が長い。残業が多い」(16.2%)。
女性のトップ3は「職場の人間関係」(43.3%)、「労働時間が長い。残業が多い」(12.4%)、「ノルマや求められる成果」(12.2%)。男女とも「職場の人間関係」が第1位となったが、女性は男性よりも10ポイント以上も高い結果となった。
(画像はプレスリリースより)

株式会社メルセンヌ プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/000000001.000088736.html