テレワーク時代の新しい人間関係！クラウドオフィスとは

株式会社OPSIONは6月23日、同社が運営するクラウドオフィス「RISA」のベータ版事前登録を開始したことを発表した。

「RISA」はアバターで出勤することが出来る仮想空間上のオフィス。しかし、オフィスといっても通常の業務を行うという面より人間関係やちょっとした息抜きという面に重きをおいたサービスである。

現在、多くの企業ではテレワークによって出勤する人数が減り、ちょっとした雑談といった必ずしも必要ではないけれど、人間関係や業務を行う上での潤滑油となっていたささやかなコミュニケーションが失われつつある。

また、テレワークに移行したことにより、業務に対する効率が重視され休憩のタイミングもはかれずに摩耗し疲れている人も少なくない。

同社では人々のテレワーク疲れを解消することを目的に「RISA」を開発。テクノロジーの力を使い、離れていてもオフィスに通っていた時と同じ、もしくはさらにその上をいくコミュニケーション体験から、人間関係を深める手伝いをしていきたいとのこと。

株式会社OPSIONが提供するクラウドオフィス「RISA」は、PCのブラウザ上で動作するサービスである。

ベータ版では20種類もの豊富なアバターから好きなアバターを選択でき、全体でのチャットや音声通話、また個別通話が可能となる。

事前登録した企業は、2020年7月以降、先行してこれらの機能を一部利用可能。

同社では、アフターコロナの世界において仕事には「エンターテイメント」が必要になってくると考えており、単なる効率化重視ではつとまらないとしている。

まるでオンラインで一緒にゲームをするような一緒に過ごしているかのような楽しさの中で、人間関係や相互理解を深められるものを提供していきたいとのこと。

（画像はプレスリリースより）




株式会社OPSIONプレスリリース
https://prtimes.jp/000000009.000040856.html