幸福度はコミュニケーションから
有限会社フロム・サーティは、2020年8月より、新しい働き方によるコミュニケーション不足の解消を支援しようと「オンライン朝礼」の提供を開始した。
ウィズコロナ時代、外出自粛を受けテレワークが導入され、企業と社員、社員同士のコミュニケーションも変化した。働き方の変化に伴い、ストレスフリーに生きられるきっかけとなるところが、ワールドハピネスレポートによると、2020年度世界幸福どランキングで、日本はなんと62位という低い結果だった。
さらに、働くことを通じて幸せと感じている人は40%、働くことを通じて不幸せと感じている人は20.2%に及んでいることから、働き方を変えただけでは根本の幸福度にはつながらないことがわかった。
オンラインでつながる人間関係
同社は、こうした状況を受け、社会に元気と幸せを届けようと、Zoomにて毎朝8時より15分間オンライン会議システム「ハッピートーク(R)オンライン朝礼」を開始した。
テレワークによる孤独なひとり時間の始まりを過ごすのではなく、オンライン朝礼を通して一日を元気に過ごすきっかけを作ることや、メリハリをつけることにつながる。現在まで延べ1,818人の方が参加し、幸福度も通常より30%以上高まったという結果が出るほど新たなコミュニケーションツールとして拡大した。
人間関係の問題は、90%以上がコミュニケーションスキルで解決することから、会話と笑顔から社員の幸福度を高め、組織の元気につながる働き方改革が今後期待される。
(画像はプレスリリースより)

有限会社フロム・サーティ プレスリリース
https://www.atpress.ne.jp/news/220642有限会社フロム・サーティ ホームページ
https://peraichi.com/landing_pages/view/choureibusiness世界幸福度調査について
http://riomh.umin.jp/happy.html