ひきこもりで悩む人向け相談会
東京都福祉保健局は8月17日、ひきこもりの状態にある本人・家族向け合同相談会を10月3日(土)に開催すると発表した。
支援団体が個別相談に対応
東京都は、ひきこもり状態にある本人とその家族を支援する取組を行っている。今回は、都内で活動する21の民間支援団体による合同相談会を開催する。
開催日時は、10月3日(土曜日)第1部13:00~14:30、第2部14:30~16:00で、1部と2部は内容は同じ。定員は、各先着40名。
開催場所は、国立オリンピック記念青少年総合センター(渋谷区代々木神園町3-1)国際交流棟1階レセプションホール。小田急線参宮橋駅下車徒歩約7分、新宿駅西口(16番)・渋谷駅西口(40番)から京王バス「代々木5丁目」下車すぐ。
相談会には、16のNPO法人、3の一般社団法人、公益社団法人、社会福祉法人がブースを構え、支援内容をパネルやパンフレット等で展示・配布する。また、直接支援者と会話することで、各団体の特長や雰囲気を知ることができる。相談コーナーでは、個別相談にも対応する。
参加は、無料だが事前予約が必要。予約は、10月1日(木曜日)までに「東京都ひきこもりサポートネット」へ、電話(0120-529-528)またはEメール(hkks-seminar@sneta.jp、送信には@を半角にすること)で申し込む。
相談会当日は、コロナウイルス感染症対策のため、マスクの着用・手洗い・咳エチケットを守り、受付での体温測定を受け、事前記入した健康チェック表を提出する必要がある。
(画像は東京都のHPより)

東京都のプレスリリース
https://www.metro.tokyo.lg.jp/別掲
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