専門分野に特化
株式会社ココドコロは8月28日、同社が運営する「うららか相談室」においてカウンセラーの専門分野に特化したカウンセリングが受けられる「カウンセリングプログラム」をリリースしたことを発表した。
「うららか相談室」は臨床心理士などの専門家に気軽にオンラインカウンセリングが受けられるサービスであり、こころに不安や悩み、ストレスなどを抱える人がオンラインで気軽に相談できる場として人気が高い。
これまではメッセージやビデオ、電話、対面形式など自分に合ったカウンセリング方法で自宅から好きな時間にカウンセリングを受けるサービスが中心だったが、今後は心理検査とカウンセリングがセットになったプログラムや、食生活改善のサポートプログラムなど、カウンセラーの専門分野に特化したオリジナルのカウンセリングサービスが受けられるようになる。
より自分の悩みに即して
株式会社ココドコロが実施する「カウンセリングプログラム」では、今現在悩みを抱えている人に向けたプログラムはもちろん、1か月以上の長期のプログラムや、自己実現のためのカウンセリングなど具体的な悩みというほどではないけれど、うまく対処していきたい・自分を変えたいといった人にもおすすめである。
具体的にはHSPの傾向をAASP(感覚プロファイル)で検査するプログラムなどがあげられる。
HSPとは人一倍敏感な特性であり、病気とまではいかない。またこれまで精神医学や臨床心理学の専門家は取り上げてこなかった領域だが、現在は5人に1人がHSPの特性を持つとも言われており、近年HSPで悩む人が増加していっている。
HSPは自己肯定感の低さや高い共感力から疲れやすくうつになりやすい傾向もあり、プログラムでは過敏性の特徴と対処法を知ることでひとりひとりに合わせたアドバイスを行う。
同社では今後もさまざまな専門性を持ったカウンセラーによるプログラムが追加される予定なので、ぜひ一度チェックしてほしいとのこと。
(画像はプレスリリースより)

株式会社ココドコロプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000038743.html