1回50分の無料SNS相談
NPO法人東京メンタルヘルス・スクエアは、カウンセラーに相談しやすい窓口として、1回50分の無料SNS相談SNS相談「こころのほっとチャット」における、カウンセラーとスーパーバイザーの配置を倍増し相談体制を強化したと発表した。
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、先の見えない不安から相談件数が急増した。中でもTwitterの相談対応件数が8月で、3,000件を突破するなど、TwitterやLINE、FacebookなどのSNSからの相談が主流となりつつある。
寄り添い、話を聞いてくれる安心感
同団体は、2016年からSNS相談を開始しており、創設背景には「対面や電話での相談に抵抗感を強く感じる」「家族に相談を聞かれたくない」というニーズが多くあったのだ。
在中するカウンセラーは、臨床心理士や公認心理師などのカウンセラー資格を保持していることに加え、SNSカウンセリング講座を修了したカウンセラーが相談にあたる。これまで22,000件以上の相談に対応した、確かな実績を備えているため、安心して相談できる。
コロナ禍において日常生活の変化を余儀なくされ、不安と隣り合わせで生活を送り、身近に相談できる人がいなく、心細い思いをしている方が多くいる。そんな状況の中、「話を聞いてくれる人がいる」という社会をつくる大切さが今後さらに必要になるだろう。
(画像はプレスリリースより)

NPO法人東京メンタルヘルス・スクエア プレスリリース
https://www.value-press.com/pressrelease/251676NPO法人東京メンタルヘルス・スクエア ホームページ
https://www.npo-tms.or.jp/service/sns.html