幸せホルモンとは
株式会社ファインシードは10月20日、幸せホルモンの状態に関する調査を行ったこと、またその結果を発表した。
調査は2020年8月3日から2020年9月30日までのあいだ、同社が提供する腸内博士の受検者を対象に実施、20代から60代の日本人女性112名から回答を得た。
結果、回答者の64パーセントが腸内細菌「クロストリジウム」をもたないということが判明した。
「クロストリジウム」は幸せホルモンと呼ばれる神経伝達物質セロトニンの分泌にかかわるもので、セロトニンは人に幸福感やリラックスをもたらす。
そのため、セロトニンが不足すると精神のバランスが崩れ、不安な思いや攻撃性がうまれ、うつ病を発症する原因になると言われている。
腸内フローラ検査にて
株式会社ファインシードは腸内フローラ検査サービス「腸内博士」を提供している。
これは自宅でかんたんに腸内環境の状態がわかるもので、腸内環境の状態はエイジングケアや美肌などと関係していることから腸内環境を整えたい人に人気が高い。
「腸内博士」では、女性の美容や更年期障害の悩みに直結する「女性ホルモン菌」、痩せ体質の人に多いとされる「痩せホルモン菌」、幸せホルモンのもとである「幸せホルモン菌」、そして腸内フローラの基本となる「腸内環境(多様性)」の4つの項目を解析することができ、さらにそれぞれの評価からひとりひとりの「腸内美容年齢」を明らかにすることが可能。
同社では結果に応じて適切な腸活アドバイスや、最適なパーソナルサプリメントを案内することで腸内の幸せホルモンを増やし、うつの予防につながる腸活でストレスフリーな腸内環境を目指してほしいとのこと。
(画像はプレスリリースより)

株式会社ファインシードプレスリリース
https://www.dreamnews.jp/press/0000224433/