ひきこもりの若者を支援する民間団体を募集
東京都福祉保健局は11月4日、ひきこもりの状態にある若者が社会参加できるよう支援する民間団体を募集すると発表した。
都が認定したNPO法人等は、現在21団体である。
11月30日説明会開催
応募資格は、東京都の「ひきこもり等の若者支援プログラム」に沿い、自宅等への訪問による相談支援、自宅以外の居場所の提供(フリースペースの提供)、ボランティアなどの社会体験活動の実施の支援が実施可能な法人である。
当該法人は、活動拠点が予定を含み都内にあり、営利を目的としない必要がある。
認定団体になると、東京都の広報物への掲載、イベントへの出展、研修・交流会等の実施、東京都ひきこもりサポートネットの相談窓口で相談者とつなぐなどのサポートが受けられる。
募集期間は、令和2年12月14日(月)~令和3年1月22日(金)まで。
説明会が、令和2年11月30日(月)午後6時~8時までオンライン会議(CiscoWebexmeetings)により開催されるので、参加する必要がある。参加申込は、11月27日(金)午後5時までに、EメールにてS0410508(at)section.metro.tokyo.jpに申し込むこと。
(画像はプレスリリースより)
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