「今だからこそ考えたい、依存症」開催
東京都福祉保健局は11月24日、令和2年度東京都依存症対策普及啓発フォーラム「今だからこそ考えたい、依存症」を令和3年1月13日(水)に開催すると発表した。
依存症の動向・治療・回復について講演
依存症は身近な病気のひとつで、アルコール・薬物・ギャンブル依存などがある。回復するためには、適切な治療、家族を含めた周囲とのつながりが大切である。
東京都には、依存症の本人及び家族の相談支援等を行う「依存症相談拠点」として都立精神保健福祉センターがあり、中部総合精神保健福祉センター、多摩総合精神保健福祉センター、精神保健福祉センターの3か所ある。
今回依存症対策普及啓発フォーラムにおいて、「今だからこそ考えたい、『依存症』。」をテーマに、臨床や回復支援の最前線の講師が最近の依存症の動向・治療・回復について講演する。
開催日時は、令和3年1月13日(水)12:30~16:40で、オンラインシステムを用いたライブ配信を行う。参加費は、無料。
対象者は、依存症に関心のある都内在住・在勤・在学者。定員は400名で、申込者多数の場合は抽選となる。
講演内容は、第一部が専門家による3つの基調講演、第二部が「依存症と回復」についてのトークセッション。
参加申込みは、申込みWebサイト・FAX・E-mail・往復はがき(1人1枚)のどれかで行う。宛先は、フォーラム運営事務局(株式会社ディーワークス)、FAX:03-5835-0296、E-mail:izon@d-wks.net。
(画像は東京都のHPより)

東京都のプレスリリース
https://www.metro.tokyo.lg.jp/申込みWebサイト
https://www.d-wks.net/form/