内定者を対象に調査
12月15日(火)、株式会社ラーニングエージェンシー(以下、ラーニングエージェンシー)は、コロナ禍で内定期間を過ごした今年の内定者が「どのような気持ち」で、「どのようなサポートを会社に求めているか」に関する調査を行い、その結果を発表した。
ラーニングエージェンシーは、定額制集合研修 「Biz CAMPUS Basic」やビジネススキル学習アプリ「Mobile Knowledge」を提供することで、人と組織の学びを支援する活動に力を入れている企業だ。
今回の調査によって、内定者の多くが「人間関係を築く機会」に関するサポートを望んでいることが判明した。
先輩や同期との人間関係
2020年10月15日(木)~11月25日(水)の期間に、Web・マークシート記入式で行われた今回の調査は、2021年度入社予定の内定者1,004人を対象としている。
社会人になるにあたってどのような気持ちが強いかに関する質問には、7割以上の内定者が不安や心配な気持ちが強いと回答した。
一方で、嬉しさや楽しさ、期待感などを抱いていると答えたのは全体の約半数に留まっている。
内定期間中に会社から受けたいサポートを尋ねたところ、最も多かった答えが「先輩社員との人間関係を築く機会」である。
次に続いた回答が「他の内定者との人間関係を築く機会」となっていることから、内定者の多くが人間関係に関するサポートを望んでいることが明らかになった。
(画像はプレスリリースより)

【内定者意識調査】77.2%の内定者が入社に向けて不安を抱えていることが判明
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000065.000005749.html