日本初のシステム
株式会社BiPPsは12月16日、最新の認知行動療法をオンラインで行うサービス「rest best」の提供を開始したことを発表した。
これは東京英語いのちの電話名誉理事長である秋山剛医師や昭和大学発達障害医療研究所の青木悠太医師たちのもとへ届けられた悩みや要請をもとに開発されたもので、両医師をはじめ東京大学や京都大学、カリフォルニア大学出身の精神科医や心理士が監修などに携わっている。
同サービス以外にも、世の中にはオンラインのメンタルヘルス対応サービスがあふれているが、「rest best」は既存のサービスとは一線を画しており、療法として有効性が確認されている第二・第三世代の認知行動療法の中でも、特に効果的な部分をもれなくカバーできる日本で初めてのシステムとなっている。
ウィズコロナ時代に必要
株式会社BiPPsが提供する「rest best」はウィズコロナと呼ばれる新しい時代にこそ必要なオンラインカウンセリングサービスである。
対象はコロナうつやリモートワークストレスなどに悩むビジネスパーソン、併せて、引きこもりや発達障害の当事者およびその保護者となっており、ストレス解消や行動変容を促す適切なサービスに仕上がっている。
これまで日本には不安や抑うつに対して医学的に効果的であると認められた認知行動療法をきちんとオンラインで受けられるサービスは存在していなかった。
そのため、「rest best」は医師らの理論と経験に基づいて有効性をもたらす認知行動療法を気楽に行えることはもちろん、対象者が自分にあった支援者を探せるサービスとなっている。
同社では「rest best」を利用することで、自分の心が分からずに生まれる不安感やストレスを過去のものとしていってほしいとのこと。
(画像はプレスリリースより)

株式会社BiPPsプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000071353.html