新しい心理医療とは
Blosteは1月16日、同社が提供するマッチングアプリがプレリリースをむかえたことを発表した。
アプリは心理カウンセラーと顧客がマッチングできるものとなっており、2020年12月30日にプレリリースされた。
2020年は世界中でコロナ禍の影響を受けた。それは日本も例外ではなく、新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受けた2020年は10月の時点で自殺者数が2,000人を超え、前年比では39パーセントの増加となった。
また、そのような状況下でうつ病などの精神疾患は全国で約400万人もの発症者が居り、大きな社会問題となっている。
同社はそのような状況を背景に、新しい心理医療の一環として顧客とカウンセラーをつなぐマッチングアプリを開発、提供に至った。
求められるメンタルケア
Blosteが提供するマッチングアプリは、心理カウンセリングをより手軽に身近に変えた斬新なサービスである。
本来医療機関などで行われる従来の心理カウンセリングは、予約をとるまでが長く費用も高額になりがちである。
しかしアプリを通じて行えば50分ほどのセッションを1,500円から提供しており、上限も4,999円までと設定されているため、高額の医療費を心配する必要がない。
また最短で1時間後にはカウンセリングの予約がとれ、まさに「いま」カウンセリングが必要な人に寄り添う仕組みとなっている。
アプリはプレリリース以後ゆるやかに会員登録者数が増えており、また無料カウンセリングなどのサービスもあるので、同社ではお得に試せるいまこそメンタルケアの習慣をつけてほしいとしている。
(画像はBlosteホームページより)

Blosteプレスリリース
https://www.atpress.ne.jp/news/243689