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2025年08月18日(月)
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グラクソ・スミスクライン、抗うつ薬「パキシルCR錠6.25mg」を発売

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グラクソ・スミスクライン、抗うつ薬「パキシルCR錠6.25mg」を発売

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抗うつ薬「パキシルCR錠6.25mg」を12月17日発売
グラクソ・スミスクライン株式会社は12月17日、うつ病やうつ状態に効果のある抗うつ薬「パキシルCR錠6.25mg」(一般名:パロキセチン塩酸塩水和物)を発売した、と発表した。

CRは、徐放性製剤(Controlled Release)の略。

うつ
低含量製剤・速放性製剤のパキシルCR錠6.25mg
うつ病やうつ状態になると、気分の落ち込みや無気力状態が続き、だるさ、不眠、食欲低下、頭痛など日常生活が困難になる。

平成18年度の「こころの健康についての疫学調査に関する研究」の報告書によれば、日本人のうつ病の有病率は約6.2%、16人に1人は一生に一度はうつ病になる可能性がある。

うつ病の有病率は、女性が8.4%、男性が3.8%と、女性の方が2倍もうつ病になりやすいと報告している。

パキシル錠は、2000年9月「うつ病・うつ状態」「パニック障害」を効能・効果として製造販売承認を取得、2006年1月「強迫性障害」、2009年10月「社会不安障害」、2013年11月「外傷後ストレス障害」の追加効能で承認取得した。

低含量製剤のパキシル錠5mgは、2010年7月に承認取得した。

パキシル錠の速放性製剤であるパキシルCR錠は、12.5mgと25mgについて、2012年1月「うつ病・うつ状態」を効能・効果として承認を取得し、発売した。

パキシル錠5mgに対応したCR錠6.25mgが、2018年8月15日製造販売承認を取得した。

グラクソ・スミスクラインは、うつ病やうつ状態の症状に応じた治療の選択肢を提供しているとのこと。

(画像はグラクソ・スミスクライン株式会社のHPより)


外部リンク

グラクソ・スミスクライン株式会社のニュースリリース
https://jp.gsk.com/


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