3000人のうつ患者を救った精神科医による著書発売
アチーブメント出版株式会社は1月31日、3000人のうつ患者を救った精神神経科医・藤川徳美の著書「薬に頼らずうつを治す方法」を1月26日に発売した、と発表した。
うつ等の患者には「鉄」と「タンパク質」が無い
うつ、パニック障害、不眠、強迫性障害、統合失調症、子どものADHDなどの患者は、血液検査の結果、脳内で神経伝達物質の材料となる「鉄」と「タンパク質」が無かったことが分かったという。
健全な脳は、鉄分とタンパク質を材料として、セロトニンやドーパミンなどの神経伝達物質で満たされている。
精神科医・藤川徳美は、その点に注目し、「質的栄養失調」を改善することで、3000人の患者を救った。
著書「薬に頼らずうつを治す方法」(1250円)では、自分で治す食事療法が解説されており、理論だけでなく具体的な栄養の取り方を改善する栄養療法が提示され、うつ克服の実例マンガも収録されている。
著者の藤川徳美は、2008年広島県廿日市市内に「ふじかわ心療内科クリニック」を開院。
院長として、うつ病、気分障害、不安障害、睡眠障害、ストレス性疾患、摂食障害、認知症の治療に携わり、高タンパク低糖質を中心とした栄養療法で患者を救っている。
(画像はプレスリリースより)

アチーブメント出版株式会社
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000064.000002398.html書籍サイト
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