口の善玉菌「デンタフローラ」で虫歯予防

「ふじっ子」や「おまめさん」で知られるフジッコ株式会社は3月1日、同社初となる口の善玉菌「デンタフローラ」を、同社公式通信販売「ウェルネス倶楽部」限定で発売した。

同商品は同社初のオーラルケア商品であり、広島大学大学院医歯薬保健学研究科・二川浩樹教授が発見した「L8020乳酸菌」が配合されている。

「L8020乳酸菌」とは、虫歯になったことのない子供の口内から発見されたヒト由来の乳酸菌である。虫歯菌や歯周病菌を効果的に抑制し、口内環境を健康に保つ効果がある。

正式名称は「ラクトバチルス・ラムノーザスKO3株」であるが、80歳で20本以上の自分の歯を保ってほしいとの願いを込めて「L8020乳酸菌」と名付けられた。

同商品はタブレット形状であり、1回1粒「噛まずに、なめる」ことで唾液の分泌を促し、口内に善玉菌成分を行きわたらせることができる。なおフレーバーは清涼感のあるレモンミント味。

また同商品には「L8020乳酸菌」の他、ナタマメやキシリトールも配合されている。特にキシリトールは虫歯の原因にならない甘味料であるため、歯磨き後もなめられる。

また同商品は、スタンドパックのチャック付きアルミ袋を採用している。洗面台やデスクなどに立てておくことができ、チャックで封をすることができる。

（画像はプレスリリースより）




フジッコ株式会社　プレスリリース
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