健康意識と睡眠を調査
西川株式会社は、ビジネスパーソンを対象に「健康意識と睡眠に関する調査」を行い、3月13日に結果を発表した。
自分の睡眠に満足しているかについて、42.8%が「あまり満足していない」、17.4%が「全く満足していない」と回答した。合計すると60.2%が「満足していない」ことになる。
次に、よく運動し食生活も気をつけている「運動・ケア」グループと、健康に関して特に何もしていない「健康あきらめ」グループとで睡眠満足度を調べた。
すると「運動・ケア」の「満足していない」は51.3%だったのに対し、「健康あきらめ」の「満足していない」は70.7%だった。両グループの睡眠満足度に差があることがわかる。
健康や家庭より仕事に悩む
仕事や家庭について悩んでいることについて聞いた。すると「職場での人間関係の悩み」(21.6%)や「仕事内容についての悩み」(14.0%)が、「健康に関する悩み」(11.0%)や「家庭に関する悩み」(4.4%)よりも多い結果となった。
睡眠満足度と悩みの関係
睡眠満足度と悩みの関係を調べたところ、睡眠満足群では「悩みがない」(26.1%)と答えている人が多い。
一方、睡眠不満足群では「悩みがない」(11.3%)と答える人が少なく、「仕事に関する悩み」(50.2%)と答える人が多い。仕事の悩みが睡眠の満足度に影響していると考えられる。
(画像はプレスリリースより)

西川株式会社 プレスリリース
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