花を飾る低ストレス女性
3月に入り、ガーデニングを始めるにはよい季節となった。そこでメディプラス研究所・オフラボは、全国7万人の女性を調査した「ココロの体力測定」より、ガーデニングに関する結果を抽出し、3月7日に発表した。
ガーデニング頻度を比較
「過去1年間にガーデニングを行った回数」を聞き、ストレスレベル別に結果をまとめた。すると「年1回以上」行った低ストレス女性は35.0%、高ストレス女性は15.5%だった。さらに「週1回以上」行う低ストレス女性は15.0%、高ストレス女性は3.3%と、約5倍の差がついた。
週1回以上ガーデニングを行い、土や花を触れ合うことは、ストレスオフに有効と言えそうだ。
ちなみに、都道府県別に過去1年間にガーデニングした割合を比較したところ、第1位は茨城県で32.6%だった。
花を飾る低ストレス女性
調査では、低ストレス女性(厚生労働省ストレスチェック基準で39点以下)の25.0%は「花を飾る習慣がある」と回答した。
そこで低ストレス女性はどのような花を好むのか、高ストレス女性(同基準で77点以上)との差はあるのか調べた。
すると「バラ」や「ヒマワリ」ではストレスレベルに差は見られなかった。しかし「サルビア」(2.63倍)、「スイートピー」(1.82倍)、「リンドウ」(1.81倍)などで差が見られた。ちなみにこれらの花言葉は、「愛」「思いやり」「やさしさ」である。
(画像はプレスリリースより)

株式会社メディプラス プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000133.000018482.html