ひきこもりに関する講演会・合同相談会を開催
東京都福祉保健局は4月23日、ひきこもりで悩む本人および家族向けの講演会と合同相談会を6月15日(土)に開催する、と発表した。
22の民間支援団体と7公的支援機関が悩みに応じる
東京都は、「ひきこもりに関する講演会・合同相談会」を、6月15日(土)13時~17時まで、東京都庁第一本庁舎5階大会議場およびレセプションホールにて開催する。
対象者は、ひきこもり本人、その家族、ひきこもり問題に関心のある人など。
講演会「ひきこもりからの回復に向けて 家族がよき応援団でいるためにできること」は、14時~16時まで、大会議場にて開催される。
講師は、公認心理師・臨床心理士・保健学博士で東京学芸大学教育心理学講座准教授の福井里江氏。家族がひきこもり本人に対して取ることが望ましい対応について講演する。
合同相談会は、13時~17時まで、レセプションホールにて開催される。22の民間支援団体(東京都若者社会参加応援事業の参加団体)、7機関の公的支援機関が参加し、悩んでいる家族等の個別相談に応じる。
講演会への参加は、参加申込書による事前申込みが必要で、ファクスか郵送で申し込む。6月10日(月)必着。定員は500名。
(画像は東京都のHPより)

東京都のプレスリリース
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