無料セミナー「依存対策啓発セミナー」を開催
株式会社ニラクは5月16日、「ギャンブル等依存症問題啓発週間」の5月15日(水)、49名を対象に無料セミナー「依存対策啓発セミナー~パチンコ依存を知り、依存対策について考える~」を主催した、と発表した。
ニラクは、福島県を中心に53店舗のパチンコホールを展開している。
依存症は病気ではなく、ギャンブル障害である
ニラクは、ギャンブル依存とその背景について理解を深め、対策を話し合える場を目指す無料セミナーを、5月15日(水)2部構成で実施した。
第1部では、認定NPO法人ワンデーポート施設長中村努氏が、基調講演「依存対策の過去・現在・未来」を行った。
第2部では、浦和まはろ相談室代表高澤和彦氏がコーディネーターを務め、司法書士、郡山市社会福祉協議会、パチンコ研究家、ニラク法務部カスタマーセンター員がパネリストとして、公開討論会「依存対策のこれからを考える」を行った。
ニラク取締役の大石明徳氏は、パチンコホールを運営する会社の基本方針として、責任ある遊技を掲げ、依存症は病気ではなく、ギャンブル障害であるととらえ、従業員の教育、予防の促進、セーフティネットの整備、地域社会との共生など積極的に取り組むとのこと。
(画像はプレスリリースより)

株式会社ニラクのプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000059.000011834.html