レコモット調べ
株式会社レコモットは、「勤務形態別ワークライフバランスに関する意識調査」を実施、6月20日に結果を発表した。
調査対象は、一般ビジネスマン(企業に属する非テレワーカー)、テレワークビジネスマン(企業に属するテレワーカー)、フリーランステレワーカー(企業に属さないテレワーカー)、各200名ずつ計600名。
仕事上の効果について
1日の平均労働時間について聞いた。すると「8時間未満」の割合が、一般ビジネスマンでは13.0%、テレワークビジネスマンでは26.5%、フリーランステレワーカーでは52.5%だった。3者の間に大きな違いがあることがわかる。
テレワーク実施により感じている効果について、テレワークビジネスマン、フリーランステレワーカーに聞いた。すると両者ともに第1位は「通勤時間を気にしなくなった」だった。
また「人間関係のストレスがなくなった」では、テレワークビジネスマンが11.5%、フリーランステレワーカーが31.0%と、約20ポイントの差をつけている。
なお「業務の効率が上がった」や「自由に使える時間が増えた」においても、フリーランステレワーカーがビジネステレワーカーよりも10ポイント以上高くなる結果となった。
モチベーションについて
仕事に対するモチベーションを感じるかを聞いた。すると「感じる」の割合が、一般ビジネスマンでは39.5%、テレワークビジネスマンが78.0%、フリーランステレワーカーが75.0%となった。
次に自身の幸福度が高いと感じるかを聞いた。すると「感じる」の割合が、一般ビジネスマンでは53.0%、テレワークビジネスマンが80.0%、フリーランステレワーカーが75.0%という結果になった。
(画像はプレスリリースより)
(「レコモット調べ」)

株式会社レコモット プレスリリース
https://prtimes.jp/000000013.000018768.html