『1週間に1つずつ 心がバテない食薬習慣』を刊行
株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワンは7月1日、2019年6月28日日本初の国際中医美容師大久保愛著による『1週間に1つずつ 心がバテない食薬習慣』を刊行したと発表した。
季節の特徴に合わせた食薬を提案
梅雨明けの7月後半からは、本格的な夏が到来する。湿気と気温の上昇、台風などの低気圧、強い紫外線などによる外部要因や、かたよった食事、健康に対する間違った思い込みなどによる身体的な夏バテばかりでなく、「心の栄養不足」や「うつ」など「心バテ」も引き起こすことがある。
書籍『1週間に1つずつ 心がバテない食薬習慣』は、「心バテ」を薬やカウンセリングではなく毎日の「食事」で解決する。季節と心の移り変わりなどを理解し、季節の特徴に合わせて「食べて治す=食薬」を提案する。
同書では、「心バテ」を西洋医学(栄養学、腸活)と東洋医学(漢方)の両方の観点からアプローチする。
「人間も自然のなかの一部である」という漢方の考え方「陰陽五行」をベースに、日本特有の季節変化と心との関係を分析し、季節毎の「心バテ症状」に対応した「食薬プログラム」を提案。「腸は第二の脳」といわれており、胃腸を整えることを最優先する。
心に必要な「栄養」を摂取するため、「タンパク質」や「鉄」などの栄養素を含む食材を毎月・毎週解説する。また、心の炎症を抑える抗菌・解毒作用のある食材を食薬プログラムとして紹介する。
書籍の本体価格は、1500円(税抜)。
(画像はプレスリリースより)

株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワンのプレスリリース
https://prtimes.jp/