会社の飲み会についての調査
ベースメントアップス株式会社が運営する『退職の前に読むサイト』編集部は、「会社の飲み会についての調査」を実施し、8月9日に結果を発表した。
調査期間は2019年7月30日~8月6日。調査方法はインターネット調査。調査対象は社会人123名。
社会人になると「仕事の付き合い」と称する「会社の飲み会」が開催される。つまり職場の人間関係がそのまま飲み会に持ち込まれるわけである。
こうした会社の飲み会に行くことに積極的な人もいるだろうが、乗り気ではない人もいるはずである。そこで同サイトは、会社の飲み会の需要を調べることにした。
「楽しんだ記憶がない」約4割
会社の飲み会へのモチベーションは高いかと聞いた。すると「楽しんだ記憶がない」が39%、「参加すれば楽しい(参加するまでが面倒)」が38%、「月一程度なら参加したい」が12%、「毎回楽しみ」が11%という結果になった。
「楽しんだ記憶がない」と回答した人が約4割に及んだ。できれば会社の飲み会には参加したくないという人である。
また「参加すれば楽しい(参加するまでが面倒)」が、「楽しんだ記憶がない」とほぼ同数いた。こちらは参加前のモチベーションは高くなかったが、いざ参加してみたら意外に楽しかったという人である。
一方で「月一程度なら参加したい」と「毎回楽しみ」がともに1割程度と、会社の飲み会に対して積極的という人は少ないことがわかる。
(画像はプレスリリースより)

ベースメントアップス株式会社 プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000045126.html退職の前に読むサイト
https://taisyokuagent.com