元NHKアナウンサーは「薬物依存症」と「うつ病」からいかに立ち直ったか？

株式会社KKベストセラーズは8月20日、元NHKアナウンサー塚本堅一の著書「僕が違法薬物で逮捕されNHKをクビになった話」を8月23日に発売する、と発表した。

元NHKアナウンサーの塚本堅一は、2003年NHKに入局。順風にキャリアを重ね、2015年に夕方5時の帯番組『ニュースシブ5時』のリポーターとなり、全国5時台の顔となる。

2016年1月違法薬物「ラッシュ」で逮捕。違法との自覚の無いまま所持・製造していた。翌2月には懲戒免職。

逮捕、略式起訴、釈放後は社会的制裁からうつ病を発症。依存症からの回復施設「RDデイケアセンター」に通所し、現在は自助グループに参加。同時に依存症予防教育アドバイザーとして各種イベントにて司会や講演活動を行っている。

著書では、薬物に手を出した理由、依存するようになった理由、いかに自らと向き合いどのように立ち直ったかなど、自身の経験を詳細に記している。

少しずつ回復していく著者の様子を読むことで、すべての依存症患者と関係者に勇気を与える書籍。

本体価格は1,500円(税抜)。8月23日（金）よりAmazonなどから購入できる。

（画像はプレスリリースより）




株式会社KKベストセラーズのプレスリリース
https://prtimes.jp/