AIを活用したハブラシ推奨Webサービス
サンスターグループ(以下サンスター)は10月17日、約10,000枚の口腔画像データに基づいてGoogle提供のAI技術を活用したハブラシ推奨Webサービス「ガム オーラルケア スマートコンシェルジュ」を2019年11月8日(金)より開始する、と発表した。
AIが自分の口に適したハブラシを推奨
歯周病予防には、歯間や歯とハグキの境目などの歯垢(プラーク)を除去することが重要である。そのためには、自分の口に適したハブラシや歯間清掃具を選ぶ必要がある。
「ガム オーラルケア スマートコンシェルジュ」は、サンスターの歯科医師が解析した約10,000枚の口腔画像データと知見に基づき、Google提供のAI画像認識サービスとディープラーニング用の基盤ソフトを活用して開発された。
ユーザーはスマートフォンでサイトにアクセスし、自分の歯とハグキの画像を撮影し、年齢、性別など簡単な質問に回答するだけである。画像処理により、みがき残ししやすい箇所を強調表示しブラッシング時の注意箇所を示してくれる。
AIは歯やハグキの状態を素早く解析し、自分に合ったハブラシや歯間ブラシなどの歯間清掃具を推奨する。推奨のハブラシはガム・デンタルブラシやガム歯周プロケアデンタルブラシなど。
Webサービスの推奨環境は、iOS12以降、Android6以降のスマートフォン。サービス開始は、2019年11月8日(金)10時より。
(画像はプレスリリースより)

サンスターのプレスリリース
https://www.sunstar.com/jp/press/ガム オーラルケア スマートコンシェルジュのWebサイト
https://www.oralcare-smartconcierge.jp