走ることで救えること
株式会社アバントは11月1日、Nippon ITチャリティ駅伝のスポンサーになったことを発表した。
同駅伝はチャック・ウィルソン実行委員長のもと、2019年11月10日に開催される予定で、今年で第10回となる。同社の協賛は6年連続となり、同社が属するアバントグループからもグループCEO森川徹治氏をはじめ、9チーム、全45名のグループメンバーがエントリーしている。
同駅伝は1区から5区まで各3kmずつ走る、計5区間15kmのコースとなり、参加は元気な人であれば、男女小学~69歳まで団体等を問わず資格を有する。
駅伝大会を通じて得た収益は、うつ病やひきこもりの人の就労支援を行う特定非利活動法人 Future Dream Achievementに寄付されて役立てられるほか、東日本大震災・熊本地震・鳥取中部地震で被災された地域復興支援にも使われる。
お互いがお互いを支える
株式会社アバントがNippon ITチャリティ駅伝のスポンサーになったのには、同駅伝のテーマに共感したからである。
昨今、IT業界は活力あふれる元気な業界として認知されている。しかし、その特殊な業態から「社会的に立場の弱い未就労者」を生みだしているともいわれている。
同駅伝大会では、「駅伝」というスポーツを通じて、同じ目的に向かって参加者同士が助け合い、励まし合い、そして、未来を担う若者たちを支え合い、つながり合い、今を乗り越えようとする若者を支援したいというテーマを掲げており、同社ではIT業界の一翼を担う立場として「社会的に立場の弱い未就労者」の存在を他人事とせず、このテーマのように助け合い励まし合い支え合っていきたいと協賛を決定したとのこと。
(画像はプレスリリースより)

株式会社アバントプレスリリース
https://prtimes.jp/000000108.000016467.html