色彩心理システムと連携
「うつ病にさせないためのコンソーシアム」(一般社団法人日本疲労メンテナンス協会/エルイーシー合同会社)は12月9日、日本特殊陶業株式会社の新規事業創出PJチーム(Appiness)の開発した色彩心理システム「Good Morning Color」との連携活動を行う、と発表した。
気分を色で入力しうつ病をゼロ次予防
「うつ病にさせないためのコンソーシアム」は、2019年1月日本疲労メンテナンス協会とエルイーシー合同会社により、うつ病をゼロ次で予防することを目的に設立された。
「うつ病」発症前の予防的対策として、うつ病にさせないためのアドバイザー養成会を開催する。
養成会では、うつ病の原理・生理学的基礎知識を学び、心拍変動によるバイオマーカーを用いた自律神経対策と、色彩心理を用いた多様性対応コミュニケーション手法によるうつ病ゼロ次予防プログラムを用いて、「うつ病にさせないためのアドバイザー」資格者を養成する。
色彩心理システム「Good Morning Color」は、毎朝自分の気分を色に例えて入力し、色彩心理に基づく色の意味から自分自身を振り返り、同時に職場の仲間が選択した色を通して良好なコミュニケーションを生む。
アドバイザー資格者は、職場に戻りリーダーとしてGood Morning Colorを活用して、職場風土改善に取り組みうつ病をゼロ次予防する。
連携活動を通して、ノウハウを抽出しデータ分析を行うことで、メンタル不調者の出ないより良い職場風土改善に取り組む、とのこと。
(画像はプレスリリースより)

エルイーシー合同会社のプレスリリース
https://prtimes.jp/main/