自立に向けて
ReSTA Group株式会社は12月5日、自社で運営する伊藤幸弘塾の横浜校(横浜寮)がオープンしたことを発表した。
伊藤幸弘塾は下北沢にある全寮制のフリースクール。さまざまな理由で不登校や引きこもり等になった青少年のための場所である。
横浜校は同塾の2校目であり、神奈川県の新横浜駅近くに2019年11月4日にオープン。下北沢にある本校の生徒の増加に伴い開設された。
部屋数は7部屋あり、1部屋を2名で利用するスタイルなので、最大で利用者数は14名。新しく綺麗な寮で部屋も広く、集中して勉強できる環境はもちろん、子どもたちがのびのび出来る環境が整っている。
親元を離れて
ReSTA Group株式会社が運営する伊藤幸弘塾では、子どもたちは親元を離れて生活する。そのため、基本的に自分のことは自分で行うことはもちろん、就労しながら寮生活するスタイルをとっている。
同塾では共同生活や就労で生じる社会生活のルールを守ることが、いずれ社会人となり、社会的責任を背負うことにつながると考えており、共同生活の中で責任感や協調性、コミュニケーションを養って社会生活を両立させていく毎日を目指している。
そのためにスタッフとの会話(対話)もこまめに行い、子どもたちがきちんと自分を見つめ直すことをたいせつにしている。
同社では子どもたちへの愛情に裏打ちされた信頼関係を重視し子どもたちに寄り添うことはもちろん、地域に根付きながら、多くの子どもたちの自立を支援していきたいとのこと。
(画像はプレスリリースより)

ReSTA Group株式会社プレスリリース
https://prtimes.jp/000000011.000047944.html