派遣社員523名調査
株式会社TAG STUDIOは、派遣社員を対象に「派遣先での人間関係に関する意識調査」を行い、2月19日に結果を発表した。
調査対象は全国の派遣社員523名(男性120名、女性403名)。年代別では、20代以下34名、30代148名、40代以上341名。男女比では女性が多く、年代比では40代以上が多い調査となっている。調査期間は2019年12月17日~19日。
派遣先の人とランチ行く?
派遣先の同僚とランチに行くかどうかを聞いたところ、54.3%の人が「行かない」と回答した。一方、「よくある」が10.1%、「ときどきある」が17.8%、「たまにある」が17.8%という結果に。つまり、ほとんどの人が派遣先の人と頻繁にランチに行くことはないということがわかった。
男女別に見ると、「よくある」は男性で5.0%、女性で11.7%、「行かない」は男性で60.0%、女性で52.6%となった。男性の方が派遣先の人とのランチに消極的であることがわかる。
職種での違いは?
派遣先の人とのランチに行くことが「よくある」人は、どのような職種に多いのか。職種別に集計した。
その結果、エンジニア職において「よくある」と答えた人の割合が20%超と最も高かった。反対に低かったのは「医療/介護/福祉」「製造/軽作業」といった職種で5%未満だった。
(画像はプレスリリースより)

株式会社TAG STUDIO プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000053308.html