方丈社より3月23日発売
株式会社方丈社は3月23日、書籍『キム兄、こころの治し方を聞く』を発売した。同書は、「キム兄」の愛称で親しまれている芸人・木村祐一氏が、心療内科の名医・野村忍氏の元を尋ね、ストレスとのつきあい方を学ぶという内容だ。
春はメンタル不調出やすい
3・4月は「木の芽時」と言われ、メンタルの不調が出やすい時期とされている。特にこの時期は寒暖の差が激しい上に、卒業・入学・入社・異動・転勤など身の回りの環境が劇的に変わることも多い。ストレスを抱え、メンタルの不調が出たとしても不思議ではないのだ。
心の病気も体の病気と同じく、早期発見・早期治療が大切だ。心の病気が疑われるのであれば、早いうちにメンタルクリニックを受診することが望ましい。
しかしメンタルクリニックに行くことを躊躇う人は多い。そこで、メンタルクリニックを少しでも身近な存在に感じてもらおうというのが同書の狙いだ。
木村氏、心療内科を訪問
木村氏は野村医師を尋ね、「不安とうつの違いは?」などといった素朴な疑問をぶつけてみたり、ストレスチェックを受けてみたり、ストレスのつきあい方を教わったりしている。
木村氏は野村医師との対談について、「ストレスはあったほうがいい」「ストレスがないと人生は味気ない」と野村医師が言っていたことが印象的だったと語っている。
(画像はプレスリリースより)

株式会社方丈社 プレスリリース
https://www.atpress.ne.jp/news/208802