ビズヒッツ調べ
株式会社ビズヒッツは3月8日、保育士の転職理由に関する調査結果を発表した。調査対象は転職経験のある保育士106人(女性90人、男性16人)。調査期間は2022年1月13日~29日。調査方法はインターネットによる任意回答。
収入や労働時間も不満
転職経験のある保育士に、転職した理由は何かと聞いた。すると第1位「人間関係の悩み」(32人)、第2位「収入アップのため」(29人)、第3位「労働時間への不満」(28人)という結果になった。上位は僅差であり、人間関係の悩みや今の職場に対する不満が転職に繋がることが多いことがわかる。
ハローワークで転職活動
転職活動の方法は何かと聞いたところ、最多は「ハローワーク」(61人)だった。以下、「転職エージェント」(35人)、「転職サイト」(32人)と続く。「ハローワーク」は、地元の求人が多い、安心できるなどの理由で支持された。
転職活動は順調
転職活動は順調だったかと質問すると、35.4%が「順調」、46.5%が「まあ順調」と回答した。多くの人にとって転職活動は順調だったようだ。保育士は人手不足で求人数が多いことが一因と見られる。
(画像はプレスリリースより)

株式会社ビズヒッツ プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000132.000041309.html