ゆっくりママになる時間
株式会社ストッケは2月10日、日本最大の長期滞在型ケアホテル「マームガーデン HAYAMA」への協賛を行ったと発表した。
同社は1932年に北欧・ノルウェーで誕生したベビー用品ブランドであり、近年は多様な価値観のなかで変化し続ける現代社会において妊娠出産をするプレママ・プレパパをサポートすべく、北欧流の子育てをセミナー形式で届ける活動をしている。
対して、「マームガーデン HAYAMA」は2021年12月20日にオープンしたホテルで、産後ケアへの特化をうたっている。
同社は日本における産後ケアの重要性と需要の高さを鑑み、ホテルの産後ケアへの考え方に賛同して協賛を決定した。
創業90年という長い歴史のなかで培った同社ならではの知識と経験から生まれた製品を提供することで、ゆっくりとママになっていく時間を大切にし産後うつ罹患者の減少につとめていく。
産後ケアの重要性
株式会社ストッケが協賛する「マームガーデン HAYAMA」は、日本最大の産後ケア専門ホテルである。
助産師や保育士といった専門スタッフが常駐することで授乳や沐浴といったケアを24時間態勢でサポートし、母子に必要な休息時間を確保。
併せて、産後の母体や赤ちゃんのケア等の相談にも応じ、新米ママの心と体の回復に重きを置いたさまざまなサービスを提供している。
日本は高い医療技術を誇っており、諸外国と比較しても世界一安全な出産が可能な国と言われている。
しかし、産後ケアの重要性に関しては認知度が未だ低い状況にあり、女性は出産直後の疲弊した状態そのままで育児を始める人が少なくない。
同社は今後もさまざまな商品を通じて、産後をゆっくりと過ごしつつゆっくり親子になっていける場所を提供していきたいとのこと。
(画像はプレスリリースより)

株式会社ストッケプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000101.000006741.html