コロナ禍の変化と定着
株式会社インテージのグループ会社・株式会社インテージクオリスは4月5日、コロナ禍で変化したこと、その変化が定着すると感じることについての調査結果を発表した。
同調査では定着度という言葉が登場するが、これは「変化した」と回答した人の中で「定着する」と回答した人の割合である。
人付き合いが変化
コロナ禍以降、自身の生活・行動・考え方で変化したこと、コロナ収束後も定着することについて聞いた。すると変化したことの最多回答は「人付き合い・コミュニケーション」(40.7%)。以下、「食」(28.3%)「健康」(27.9%)と続く。
しかし「人付き合い・コミュニケーション」が「定着する」と回答した人は、「変化する」とした人の半数程度であった。一方、「働き方」の定着度は7割以上だった。
テレワーク定着
「働き方」に絞って、コロナ禍で自身の生活・行動・考え方が変化したこと、コロナ収束後も定着することについて聞いた。
すると変化の第1位は「テレワーク」(62.6%)で、9割以上の人が今後も定着すると見ていた。一方、「人間関係のストレス減」(23.6%)の定着度は6割近かった。
(画像はプレスリリースより)

株式会社インテージ プレスリリース
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