不妊に関する悩みを相談
6月13日(月)、一般社団法人モリーブ(以下、モリーブ)は、不妊とそれに伴う悩みを抱えた人を対象としたオンラインカウンセリング「モリーブ相談室 『ハナセルフ』」の発足と受付開始に関する案内を発表した。
モリーブは不妊に悩む当事者への支援や、仕事と不妊治療の両立をテーマにした企業への研修、不妊治療を終了した人をフォローするカウンセリングなどに取り組む一般社団法人である。
『ハナセルフ』は不妊・生殖に関わる心理(=生殖心理)に精通した12名の専門家が、Zoomを用いて行うオンラインカウンセリングだ。
手続きもオンラインで完結
人間関係や心の問題、キャリア、不妊治療など、多岐にわたる不妊に関する悩みを打ち明け、相談する場所として『ハナセルフ』は立ち上げられた。
『ハナセルフ』に所属するカウンセラーは、不妊治療の経験やがん生殖等に関する深い知見など、それぞれ得意分野を持っている点が特徴だ。
検索予約サイト「Coubic(クービック)」から予約を行い、Zoomを用いてカウンセリングを実施するというのが『ハナセルフ』の基本的な流れとなっている。
『ハナセルフ』では1回につき8,000円の料金を支払うことで、50分のオンラインカウンセリングを受けることができる。
10:00~10:50、15:00~15:50、21:00~21:50の3つの時間帯から、カウンセリングの日時を設定できる点も『ハナセルフ』の特長だ。
(画像はプレスリリースより)

「モリーブ相談室『ハナセルフ』」 6月13日よりスタート
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000090608.html